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トーキョーコーヒー厳木いいじゃん

―「親も、自分を見つめ直せる場所を」―

 

こんにちは!トーキョーコーヒー厳木いいじゃん、主宰者の松田弘衣です。

私自身、子どもが不登校になった経験があります。
そしてそのとき、誰よりも悩み、誰にも話せず、一人で抱え込んでいたのは、親である“私”でした。

そんなとき出会ったのが「トーキョーコーヒー」という活動でした。


「登校拒否」の文字を並べ替えて生まれたこの名前には、子どもの個性を大切にするあたたかな願いが込められていて、「ここなら、私のままでいていいんだ」と思えたのを、今でも覚えています。子どもの“学び”や“育ち”を支えるには、まず親自身が安心できる場所が必要だと、私は思います。


だからこそ、2023年9月、私の暮らす唐津市厳木町でも「トーキョーコーヒー」の拠点を立ち上げました。

場所は、妙法寺の裏山にあるカフェ「花の坊」。


月に一度、自然に囲まれたこの空間で、お茶を飲みながら、親たちが心を少し緩めて話せる時間をつくっています。

一緒に活動してくれているのは、同じように子どもの不登校を経験した親たち。


中には3人のお子さんがそれぞれ違う形で学校に行けなくなった経験を持つ方もいます。
私の長女も今では活動を手伝ってくれるようになりました。

ここは、「何かを解決する場所」ではありません。


でも、「ひとりじゃない」と感じられる場所です。

どうか、肩の力を抜いて、お茶を飲みに来てください。


予約はいりません。どなたでも、どうぞ。

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トーキョーコーヒー厳木いいじゃん
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